前回の記事は気にしないでくださいと言っていいですww
今朝、友人から急なお知らせが入ってきて、なんと!!
ジャカルタについに203系が到着!とのこと。。。。
もう大はしゃぎしましたね。。。
正午あたりに用事があったので、南ジャカルタにある家を14時ごろ出て、自家用車で北にある港まで運転手さんに飛ばしてもらいました。。。
道迷いましたが、何とか203系を線路に載せているところに。。。
マト51編成のサハ203-1をトレーラーから線路へ移す瞬間です。
サハ203-1をアップで。。。
電車が宙に上がってるのを見るのは初めてですwww
サハが既に線路に乗っけてるとなると、編成の一部は既に線路上にあるはず。。?
ありました・・・8号車~10号車が既に止まってました。
なんと、ドアは解放状態。。。ということは・・・中に入って良し?ということは・・・まぁ皆さんの考えにお任せします。でもこの解放された車内。。。やはり懐かしさがありますね。入った瞬間のニオイが国鉄車両のにおいがして、テンション↑↑になっちゃいましたww
日本人には懐かしさを与える、インドネシア人には新しいさと言った期待感があるのでは?w
本当にこの車両、どこも解放していました。。。運転席まで!!!初めてJR型車両の運転席に座ることができました!!それに、前面の非常口も試しにあくかと思いやってみたら本当に開きましたwww
いろいろ楽しかったですw
ここから既にある4両(サハ線路載せ作業完了)をぐるりと回りいろいろ撮影しようと。。。
後で引っ張られる機関車(?)まあ日本でいうとクモヤ145が重連になり、新車の甲種をけん引してる感じですw
一番初めに見たトップナンバー車両!クハ203-1です!ようこそ、ジャカルタへ!
(さすがに「51」と書いてある編成サボは取られ、さらにはJRマークもこすられていました。。。)
クハの側面窓に張ってあったもの。いわゆる宅急便についてくる宛先、住所などを書くアノ紙切れのようなやつですね。。(名前忘れましたww)30両中20両目と書いてあります。このうち10両はまだ新潟港だとか。。新潟港の状況をご存じの方、情報提供お願いします。
ナンバープレートは見れても、帯とのマッチングは今回が最後でしょう。。。
初代編成の特徴である車番がまさにナンバープレート方式になっています。
209系ファンとしてかつて走っていた京浜東北線の209系で大船車輛製の車両がこのように、車番がプレート方式だったとか。。。
この後、皆で港の方へ移動。港自体は入場料が必要となり、ゲートで3000ルピア(約30円)の入場券を買い、すっと中へ入れました。
奥の方へ行くと、大きな船がずらりと。。。奥には大きなクレーンがある船がちょうど203系のモハ203-2をトレーラーへ載せているところでした。これを撮ろうと、ダッシュで向かいました。
はるばる日本から時間かけて203系を20両も運んできた「SUNRISE EXPRESS」号
船をバックに、海も若干バックに、トレーラーに載せられるモハ203-2。この写真はなんとなくお気に入りですw
古いのに、ボディが光に反射してきれいです。
この写真で思わず笑ってしまいそうになったのが、ドアを固定させているガムテー。JR西ではおなじみガムテー。どうやら東にも評判なのかな?(ここで爆笑したら、ほかのインドネシア人にひかれるので頭の中で爆笑しましたwww)
長~いクレーンで数トンある車両を持ち上げれるクレーンの強さに感動しましたwww
次の車両が見えるまで相当時間かかりました。。。当初は先頭車両が見えるまで待とうかと思いましたが、日没も近づいてきて、この1両につき30分以上かかるペースだと家に帰るのは真夜中を過ぎると思い次のを見て帰ろうと思いました。
長い間待ったら徐々に迫力あるようにゆっくりと車体が上がっていきました。
車両は高く舞い上がり、その後トレーラーの上をゆっくりと下がっていきました。
これで今回の撮影は終了しました。
先頭車両のつり上げは見れなくても、港に日本の車両が吊り上げされていること自体がすごいのでこれを自分の目で見れて良かったです。かなり疲れましたが、結構満足した一日でした。
ではでは