Jabotabek 鉄道ランド

インドネシア・ジャカルタにて元気に運転している日本からの譲渡車両の情報を中心とするブログ

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屋根乗車防止案

こんにちは。かなり間が空いてしまい申し訳ありません。

今日は久しぶりの(2012年初の)ジャボタベック撮影に行ってきました。久しぶり過ぎるわけか、色々と変わってました。この撮影記は今度紹介します。

今回はちょっとジャボタベックの裏舞台(?)を紹介します。

この写真にちょっと注目:


DSC01495_convert_20120204181357.jpg

はい、屋根上乗車ですね。。。朝夕ラッシュ時にはこんな感じです。(今日とってきましたw)

これは現在ジャボタベック鉄道にとって重視しなくてはいけない課題の一つではないでしょうか。。。

この屋根乗車の防ぐため、数々の対策が取られています。

1つ:
日本からの譲渡車両。これは快適性の向上や車両の増加などの理由もありますが、もうひとつの理由は、この屋根乗車を減らすためです。確かに譲渡車両はACを使うため、ドアは閉めて運転しており、転落防止ほろなどもついており、屋根乗車がほぼ不可能という状態であることから、屋根乗車は見られません。
日本あらの譲渡車を利用して現在のekonomi車を置き換えています。現在ではボゴール線で1時間あたりに約2本(AC車は4本)とかなり減っています。この運用を減らす対策が逆に1本あたりの乗車率が多くなってしまいます。皆できるだけ安い方法で移動したがるので1本の電車に集中してしまいます。これがかえって屋根上乗車が増えちゃったりします。
日本車両が増えて行く分、日本車両の快適性や安全性は向上していますが、ekonomi車は相変わらずの問題ばかりです。

2つ:
最近では屋根がついているすべてのホームに屋根の端から釣り下がっているように柵が設置されています。これは屋根へのアクセス自体を防ぐ目的で設置されました。。。が、これも失敗。結果的に乗客はどうしてもekonomiに載らなくてはいけなく、屋根に乗るときは、柵の棒が細いため、力を入れたら折れてしまうような安っぽい柵で、これを繰り返してくと共に、柵に穴が開き、人が通り抜けられる構造になってしまい、屋根に乗るサポーターのようになってしまいました。
ここで最近始まったのが、針金のよう網を柵の周りに着け、乗客が手を触れないようにしています。これはうまくいってるのかどうかわかりませんが、さすがに手を血まみれになるまでして電車に乗りたいか?と疑いたくなりますからね。。。


この写真は破られた柵の周りに針金を設置した様子。

3つ:
この3つ目は最近試験的にジャカルタ郊外で一件設置した対策で、話題になっています。

無題

イラストで再現するとこんな感じです。
架線柱のようなものからコンクリートのボールを吊り下げており、これを車両の屋根ギリギリの高さまで。あります。もしも高速スピードで屋根乗車してて当たったら死ぬ確率は90%くらいではないでしょうか。。。
これはみなさんを怖がらせると思いますが、個人的な意見で難点もあると思います。この試験はジャカルタ郊外で行われており非電化区間です。電車(一番対策が必要な車両)になるとパンタグラフの形を残して、コンクリートボールを吊り下げなければなりません。パンタグラフも一般型の大きいものなので、屋根のほとんどを使います。ということで、郊外列車はうまくいくかもしれませんが、電車ではうまくいかない気がします。

今後どういった対策が生まれるか注目したいです。

皆さんもジャカルタへお越しの際はいくらやってみたくてもやらないでください。実際に屋根から滑り落ちたり、パンタグラフや架線に触れたりする死亡事故が多発しています。どうしてもekonomiを利用したい方は空いている時間帯(昼間(?))で、電車の中で過ごしましょう。車内も十分楽しいので。。。

今回はこの辺で失礼します。また次回もお楽しみに!!

ではでは
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